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糖尿病になってしまうと

「あなた、糖尿病ですね」と診断、イコール治療の開始です。
それ以前に、もし健康診断で「血糖値が高めですね、気をつけましょう」と言われてしまったことある方、今のうちです。
「気をつけましょう」のうちに、生活習慣を改善することが可能ならば、それ以上血糖値も上がらず、糖尿病と診断されずに済むかも知れません。

もちろん、個人差もあり、遺伝することもあります。
肥満体であっても糖尿病にならない方もいるかもしれません。
それでも、生活習慣に日頃から気を使っているかどうかで、診断されてからの、生活が段違いに変わってきます。
「気をつけましょう」の段階は、糖尿病予備群の方で、放置してしまえば、立派な糖尿病患者になってしまいます。

糖尿病になってしまうと、即治療が始まります。
自覚症状がどのくらいあるかは、個人差もありますので、血糖値やHbA1c(ヘモグロビンエーワンシー)の値で状態を診て行くことになります。
蛇足ですが、血糖値は、血液中のブドウ糖の濃度を表しており、血液1dl(デシリットル)中に、何mg(ミリグラム)含まれているかを示します。
また、HbA1cは、検査したその日から1〜2ヶ月前までの血糖値の平均値とされ、単位はパーセントで表されます。
糖尿病と診断される値を簡単にいいますと、空腹時血糖で、120mg/dl以上。HbA1cでは、6.5%以上を指します。

まず、治療の第一に、食事療法と運動療法を指示されます。
これが常に治療の中心となります。
その間、定期的にこれらの値を調べて、生活が改善されているか、様子を見て行くことになります。
その成果が、上がらないと、薬物療法が追加になってきますが、食事と運動療法も、継続して改善努力が必要です。

こちらで、お話している糖尿病は、一般的な、主に生活習慣等が原因で起きる、2型糖尿病のことになります。
この2型糖尿病になってしまうと、もちろん、生活習慣の改善がメインで、薬を飲めば治るという病気ではないため、初期の段階から厳しい改善努力が必要とされます。

なぜこれほどまでに、改善、継続、努力が必要なのか。
高血糖の状態が長く続くと「合併症」が恐いからなのです。
「合併症」は、全身に及び、日常生活に支障を来たす状態になったり、最悪「下肢の切断」「失明」「人工透析」になる危険もあります。
そのような状態にならないために、糖尿病になってしまった生活習慣を改善していかなくてはならないのです。

糖尿病対策ガイド | 09月08日更新