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インシュリンと血糖値の関係

糖尿病になってしまうと、血糖値という言葉がずっと付きまとうようになります。
そして、糖尿病について書かれた書物や病院などでは、インシュリンという言葉も聞くようになってきます。
この二つの言葉は、切っても切れない関係にある、糖尿病患者にはとても大事な言葉なのです。

まず、血糖値ですが、現在の体内にある血液中のブドウ糖の量を、1dl中何mgあるかの数値を表しています。
正常値は、空腹時で70〜110未満とされており、その範囲から出てしまった場合、血糖値が高いと言われ、そのまま高い状態が続くと、糖尿病と診断されてしまいます。

この高い血糖値を下げる作用があるのが、インシュリンというホルモンです。
インシュリンは、私たちの身体の、膵臓の中にあるランゲルハンス島の、更に中にある細胞群の一つである、β細胞から分
泌されています。
このホルモンは、食事の後に、遅れて分泌され、摂取した炭水化物の消化を助けて、ブドウ糖に分解される時に作用します。
また、分解されたブドウ糖を全身に運び、身体のエネルギーとし、更には、余分なブドウ糖を、肝臓に運び脂肪として貯蔵もしたり、エネルギーが足りなくなったら、肝臓から脂肪を分解したり、分解し過ぎないように、抑えたりもします。
とても働き者ですね。
インシュリンが正常に分泌されて、作用している時は、食後、上がった血糖値を下げてくれています。

しかし、インシュリンもけして、無限ではないのです。
炭水化物の摂りすぎで、膵臓が疲れきってしまうと、インシュリンの分泌が減ってしまったり、身体の中でインシュリンが適切に作用しなくなってしまいます。
すると、血糖値が下がらなくなり、糖尿病となってしまいます。
身体の中に、インシュリンの替わりができるものは、ありません。
唯一、インシュリンだけが、血糖値を下げることができるのです。
足りなくなったインシュリンは、治療として、インシュリン製剤を注射することで、補うことができますが、主治医の元、指示を仰ぎ、血糖値の自己測定をしながら、インシュリンを自己注射しながら、体調管理もしていかなくてはならず、自己管理が大変になってしまうのです。

糖尿病対策ガイド | 09月08日更新