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避けなければならないこと

糖尿病と診断されて、患者として避けなければいけないことは、第一に、合併症の発症を防ぐことかと思われます。
そのために、血糖コントロールを良好にすることが、優先事項ではないかと思います。
遺伝からの糖尿病発症は避けられないことかもしれませんが、発症を遅らせたり、発症しても重症にならないようにと、コントロールをしていく努力で、改善できるのではないでしょうか。
コントロールさえ良好ならば、普段の生活とほぼ変わらない生活を送れるようになると思います。

第二に避けたいことは、低血糖になってしまうこと。
血糖値が何らかの理由で低くなってしまうことです。
食事や運動の仕方が不適切な時や、インシュリン投与量を誤った時に起こります。
数値的には個人差がありますが、通常なら60〜70以下、血糖値が高めの方なら100程度でも低血糖はおこります。
処置が遅れたり、放置してしまうと、意識が無くなったりして、命にかかわる程の昏睡状態に陥ってしまうこともあります。
経口糖尿病薬やインシュリン注射をされている方は、ブドウ糖等を持ち歩いたり、いつも傍に置いておくことをおすすめします。

さらに避けなければならないことは、「シックデイ」です。
これは他の病気になってしまうこと。
糖尿病の値も全身状態が悪くなってしまうと血糖値も上がりやすくなります。
こまめに血糖値をチェックしながら、安静にして主治医の指示に従い、食欲のない場合は薬やインシュリンの量を相談するのも良いでしょう。
決して食事なしで服薬したりしないようにしましょう。
日常生活で避けなければならないことを細かく言いますと、入浴やシャワーの熱湯での熱傷や足先の小さなケガです。
これらは神経障害や血流障害で、痛みや違和感が感じにくくなっている際に重症化しやすく、治りにくいものです。
そこから壊死などを起こしてしまったら大変です。
十分注意が必要です。
冬場で、使い捨てカイロや電気アンカなどで低温やけどをしやすいというのも同様のことです。
毎日の足裏や足先などのチェックやフットケアなども必要です。

もうひとつだけ避けなければならないこと。
他のこととも重なってしまいますが、不規則な生活とストレス。
これもかなり重要なことですし、他の合併症や低血糖などにもつながります。
暴飲暴食のような過食や飲酒によるカロリーの摂り過ぎ、それによる体重増加は身体に更なる負担をかけて、症状が悪化してしまいますし、合併症を防ぐどころではなくなってしまいますので、絶対にと言い切りたいほど避けていただきたいことです。

自分の身体は自分で守っていくしかないのです。

糖尿病対策ガイド | 09月08日更新